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<title>unseen beautiful triangle</title>
<description> The outline 深澤直人展 ＠ 21ｘ21安藤忠雄の建築のキレは小さな空間でより静かに力強く発揮されることにつくづく納得する。初期の傑作、光の教会は正面のコンクリートの壁が潔く十字に切り込まれていて、そこから自然光が見事な直線を持って内部に降り注ぐ。空間によって光を造形したようにさえ見える作品だ。ミッドタウンにある21ｘ21にも、光の教会で見たのと同じような直線の造形がいたるところに浮かんでいた。そういえば、こ
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<![CDATA[ The outline 深澤直人展 ＠ 21ｘ21<br /><br />安藤忠雄の建築のキレは小さな空間でより静かに力強く発揮されることにつくづく納得する。初期の傑作、光の教会は正面のコンクリートの壁が潔く十字に切り込まれていて、そこから自然光が見事な直線を持って内部に降り注ぐ。空間によって光を造形したようにさえ見える作品だ。ミッドタウンにある21ｘ21にも、光の教会で見たのと同じような直線の造形がいたるところに浮かんでいた。そういえば、この空間には何度か足を踏み入れたけれど、こんなに美しく光が切り取られていることに気づいたのは、今回が初めてのような気がする。<br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>art plastique</dc:subject>
<dc:date>2009-11-03T22:16:27+09:00</dc:date>
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<title>金氏徹平展＠横浜美術館</title>
<description> 金氏徹平展「溶け出す都市、空白の森」＠横浜美術館「常に、このぐらいの大きさの空間で個展をすることを想定して作品を作ってきたから、あまり広さに関しては違和感がなかった。」1978年生まれの30歳。金氏徹平は展覧会カタログのインタビューでさらりと言った。「最初、オファーをもらったとき、横浜美術館も思い切ったことをするな、と思いました。」その悠然としたふてぶてしさ。余裕と脱力感。にやりとこちらを眺めるその表情
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<![CDATA[ 金氏徹平展「溶け出す都市、空白の森」＠横浜美術館<br /><br />「常に、このぐらいの大きさの空間で個展をすることを想定して作品を作ってきたから、あまり広さに関しては違和感がなかった。」<br /><br />1978年生まれの30歳。金氏徹平は展覧会カタログのインタビューでさらりと言った。<br /><br />「最初、オファーをもらったとき、横浜美術館も思い切ったことをするな、と思いました。」<br /><br />その悠然としたふてぶてしさ。余裕と脱力感。にやりとこちらを眺めるその表情、怠惰な美大性そのもののような無造作な長髪とくたびれたパーカー。力まない姿勢に妙な安心感さえ憶えるのはなぜだろうか。<br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>art plastique</dc:subject>
<dc:date>2009-07-24T01:13:10+09:00</dc:date>
<dc:creator>yoshville</dc:creator>
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<title>夜景と蟻</title>
<description> ○×さんとあるビルの最上階のバーにいます。背後では、奥ゆかしくも美しい夜景を見せまいと大音量で、アメリカンロックのバンドが轟いています。戦いです。今日は船で一時間ほどのところにある島の古い漁村に行ったのですが、その海の色は水色の見本のようで、その砂は粉砂糖のように滑らかで、ナンプラーの匂いは食卓についた瞬間のように温かく、なぜ香港人はこんなにも近くにある美しい島に生きないのかと思いましたが、やはり彼
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<![CDATA[ ○×さん<br /><br />とあるビルの最上階のバーにいます。背後では、奥ゆかしくも美しい夜景を見せまいと大音量で、アメリカンロックのバンドが轟いています。戦いです。<br />今日は船で一時間ほどのところにある島の古い漁村に行ったのですが、その海の色は水色の見本のようで、その砂は粉砂糖のように滑らかで、ナンプラーの匂いは食卓についた瞬間のように温かく、なぜ香港人はこんなにも近くにある美しい島に生きないのかと思いましたが、やはり彼らはそれでもせせこましい生活に落ち着きたいのです。せせこましいというのも、私の解釈でしかなく、彼らは夜の十時に近くの露店の小さなテーブルを囲んで中華麺を食べる生活に計り知れない幸せを感じているのかもしれません。<br /><br />窓の下には海底のトンネルにゆっくりと吸い込まれていく車の列が見えます。対岸の半島に行くのに、フェリーに乗ったらどんなに美しいことか。でも、そんなことは今車に乗っている彼らには関係のないことで、おそらく彼らは一秒でも早く、家族の顔を見たいのかもしれません。<br />夜景は動いています。与えられた環境を力づくで自分のものにしようとする、人の力。蟻が角砂糖を運んでいます。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>Hong Kong 2007</dc:subject>
<dc:date>2009-07-14T22:40:04+09:00</dc:date>
<dc:creator>yoshville</dc:creator>
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<title>Causeway Bay の恍惚</title>
<description> Causeway Bayの空中を走る、高速道路の下には、即席でこしらえたような店舗が道路を見上げるように肩を並べている。緑色のボードに赤い字で看板を書いてある粥屋の手前で立ち止まると、やる気があるのかないのかわからない、いかにもチープなアクセサリー屋が佇んでいる。その奥にある階段がどうやら、「その」階段らしい。アクセサリー屋の軒先に座っている、アクセサリーとはよほど関係のなさそうな無愛想なおばさんはまさに「立
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<![CDATA[ Causeway Bayの空中を走る、高速道路の下には、即席でこしらえたような店舗が道路を見上げるように肩を並べている。緑色のボードに赤い字で看板を書いてある粥屋の手前で立ち止まると、やる気があるのかないのかわからない、いかにもチープなアクセサリー屋が佇んでいる。その奥にある階段がどうやら、「その」階段らしい。アクセサリー屋の軒先に座っている、アクセサリーとはよほど関係のなさそうな無愛想なおばさんはまさに「立ち入り禁止」の表情をしていて、階段を上り始めるとすぐに引きずりおろされそうな磁力を放っている。とはいえ、他にそれらしき建物が見当たらないので、おばさんの肩を横目に背後に気を配りつつ、小走りで階段をあがる。1階分を上がりきったところの踊り場あたりから、なんだか様子が違う空気が入り込んできていて、鬱屈したグラフィティーが目の前に飛び込んでくる。グラフィティーを追っていった先にあるドアが「そこ」への入り口かと思いきや、ドアには何のサインもなく、ただただ刺青のようなグラフィティーが続くだけで、何の助けにもならない。わずかなヒントといえば、あるひとつのドアが2センチほどの隙間をもって、閉まっていなかっただけ。羽のように軽い鉄製のドアを人差し指でちょこっと前に押すと、真っ赤な壁にゆがんだペインティングが目に飛び込んできた。「そこ」では、おかしな髪型をした女の子と、黒縁めがねの男の子のカップルが指先をうまく使いながらゆらりゆらりとCDを選んでいた。<br /><br />－　Sort of CDs that you cannot find out in HMV.<br /><br />このCD屋にはそんなCDがたくさんあるから、ちょっとのぞいてみれば、と友人が言っていた。そんな言葉よりも、ここのCD屋のラインナップがJapanese Indies とIcelandic musicのコレクションから始まっているというのだから、むずむずとする興味を覚えずにはいられなかった。Japanese indies and Icelandic music in HK. ワンルームアパート分の大きさしかない部屋のなかには、コの字型にCD棚が設置されていて、Japanese Indies から、Icelandic music 、60s/70s、 Electronic、 Techno、 Ambient から私の音楽知識ではどうにもついていけないジャンルの名前のラベルがそれはそれは奥ゆかしく棚のふちに張ってある。どのCDを掘ってみても、聞いたことがないようなタイトルばかり。興味深深のIcelandic musicに関しては、とにかくアルファベットさえわからない呪文のような世界で、後ろでは、不思議な格好をしたカップルが青いTシャツを着た冴えない髪型の店主と広東語で話している。店内の不協和音交じりの音世界と、広東語を話す声が二重になって私の耳を震わせる。<br /> ]]>
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<dc:subject>Hong Kong 2007</dc:subject>
<dc:date>2009-07-14T22:21:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>yoshville</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>「歴史の歴史」杉本博司展＠金沢21世紀美術館</title>
<description> この人は恐らく歴史を変えようとしている。「歴史の歴史」展は、作家杉本博司が集めた骨董品と、本人の写真の作品を展示した展覧会。2003年のメゾンエルメスでの、（今思えば）エッセンスだけで構成された展示からはじまって、その後、アメリカ各地に展覧会が巡回するごとに作品が追加されて、今年、やっと日本に戻ってきた。その最初の展覧会が金沢21世紀美術館で開催された。
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<![CDATA[ この人は恐らく歴史を変えようとしている。<br /><br />「歴史の歴史」展は、作家杉本博司が集めた骨董品と、本人の写真の作品を展示した展覧会。2003年のメゾンエルメスでの、（今思えば）エッセンスだけで構成された展示からはじまって、その後、アメリカ各地に展覧会が巡回するごとに作品が追加されて、今年、やっと日本に戻ってきた。その最初の展覧会が金沢21世紀美術館で開催された。 ]]>
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<dc:subject>art plastique</dc:subject>
<dc:date>2009-04-15T01:17:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>yoshville</dc:creator>
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